目次 | はじめに | ゲートウェイサーヴィス |
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いくつかの覚え書き | 簡易ゲートウェイ | |
htmllint.cgiの使い方 | 結果の解説 | |
htmllintの使い方 | タグ一覧 | |
規則ファイルの生成 | 色見本 | |
ダウンロード | ||
メーリングリスト | ||
参考までに | 作者にビールをおごる | |
よくある質問と答 | プライマリサイト |
ソース等はここからダウンロードできますが、本ゲートウェイサーヴィスも含めて、これらの実行等に伴ういかなる損害に対しても作者は責任を負いません。
パッケージによって、Perlスクリプトの文字コード系が異なります。*.zip が EUC/LF、*.lzh が SJIS/CRLF です。アクセス権限情報は含まれていません(作業環境がMacとWindowsなもんで)。*.sit.bin は Classic MacOS用で、Perlスクリプトの文字コードを SJIS/CR にして、TYPE/CREATOR を付加したりしたものです。HTMLはすべてJISコードのままです。
なお、フルパッケージはVectorからもダウンロードできますが、必ずしもプライマリサイトと同期しているわけではありません(というか、Vectorのは相当古い可能性があります)。
htmllint.zip
(Vector) | htmllint.lzh
(Vector) | htmllint.sit.bin
(Vector) | 以下のすべてが含まれるフルパッケージです。 |
htmllint.core.zip | htmllint.core.lzh | htmllint.core.sit.bin | Perlスクリプト(htmllint*、*.cgi、*.pm、*.pl)などが含まれます。 |
htmllint.html.zip | htmllint.html.lzh | htmllint.html.sit.bin | HTMLファイル(*.html、*.css、*.gif)などが含まれます。 |
htmllint.rul.zip | htmllint.rul.lzh | htmllint.rul.sit.bin | 規則ファイル(*.rul)が含まれます。動作に必要です。 |
htmllint.dtd.zip | htmllint.dtd.lzh | htmllint.dtd.sit.bin | DTD(*.dtd、*.ent)などが含まれます。動作には必要ありません。オリジナルに手を加えてあるものもありますし、XHTMLは含まれていません。 |
Perl5.004以上が必要です。JPerlでは動作しません。ローカルマシンへのインストールについて参考となるサイトを紹介してあります。
CPAN からは、各プラットフォームのPerl処理系を含むすべてのPerl関係のリソースをダウンロードできます。
標準でないPerlライブラリ等は、必要なら例えば以下からダウンロードしてください。MacPerlで使う場合は改行コードをCRに変換する必要があるかも知れません。CRに変換するMacPerl用のドロップレットを作ってみました。
sub parse_params
内で
my(@pairs) = split('&',$tosplit);
my(@pairs) = split(/[&;]/,$tosplit);
application/x-www-form-urlencoded; charset=iso-2022-jp
$type =~ m#^application/x-www-form-urlencoded(;|$)#
htmllint.zip/htmllint.lzh/htmllint.sit.bin では、全ファイルがフラットな構造に展開されます。このままの状態でも利用できますが、ファイルの種類別にディレクトリを分けることもできます。ファイルは次のように分類できます。
htmllint の多くの動作環境は、htmllint.env に記述されています。htmllint.env はパッケージには含まれていないので、最初はサンプルの htmllintenv を htmllint.env に改名してください。そして htmllint.env 中の設定項目に目を通し、ディレクトリの指定など適宜書き換えてください。他のCGIの動作環境もこのファイルですべて調整します。
htmllint.env は他のCGIスクリプトと同じ場所に置いてください。CGIのアクセス権は、htmllint、htmllint.cgi、tagslist.cgi を 755 などにしておけば大丈夫です。htmllint.env 自身は、CGIからは読めるが外部から直接参照できないようにした方が安全です。例えば、Apacheでの .htaccess に AddType application/x-httpd-cgi .env を追加し、アクセス権を 744 にしておく、などです。ログファイルを作る場合は、それを置くディレクトリにも適切なアクセス権を与えます。
HTML中にも何個所か修正しなければならない場所があります。
s#\./(htmllint\.cgi|tagslist\.cgi)#anywhere/$1#g
s#http://openlab\.ring\.gr\.jp/k16/htmllint/(?!i)#http://anydomain/anywhere/#g
s#\./(top\.gif)#anywhere/$1#g
Lynx を利用する場合は、lynx.cfg でCHARACTER_SETを Japanese(EUC) に設定してください。このとき、htmllint.cgiはEUC版である必要があります。Lynx は 2.7.1 でしか動作確認していないので、他のヴァージョンではオプション等の調整が必要かも知れません。Lynx の起動時オプションは htmllint.env の中に記述されています。
ダウンロードした htmllint.zip/htmllint.lzh/htmllint.sit.bin には、以下のようなファイルが含まれています。
Another HTML-lint をファイアウォール内へインストールする場合は、変数の設定が必要かも知れません。htmllint.env で、$HTTP_PROXY と @HTTP_NOPROXY の設定を適切に行なってください。
UNIXの場合、環境変数HOMEで示されるディレクトリに、.htmllintrc というファイルがあると、チェックの初期状態として読み込みます。htmllintrc というサンプルを好みに編集し、ファイル名を変更して使ってください。
Another HTML-lint を自分のサーバやローカル環境で動作させるための手引きが、以下のようなサイトにあります (順不同、敬称略、無断紹介)。 なお、これらのリンクは生きていない可能性がありますが、積極的には保守しません。
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